久々にプラネタリウムに行ってきました。
随分と前ですが、通勤中に地下鉄で
大阪市立科学館の吊り広告が目に入りました。
安倍晴明の見た星
~ 平安時代の星座と天文 ~
プラネタリウムが好きで昔はよく行ったものですが、最近は何かと足が遠のきつつありました。
安倍晴明も好きで、本を読んだり、晴明神社にも行ったことがあります^^;
と、好きなものが2つも見れるとあって、重い腰をあげて行って参りましたw
着いてみて人の多いことにビックリ!@@
土曜日ということもあるのでしょうが、今でもプラネタリウムって人気があるんですね^^
子供から大人まで、幅広い層の方がいらっしゃいました。
また、大阪市立科学館は、プラネタリウムだけでなく、科学に関する展示物(いろいろなことが体験できるのです)も充実しているので、大人も楽しめるのです^^;
プラネタリウムのチケット(時間指定で席は自由)を購入し、まだまだ時間があるので併設されている
国立国際美術館へ・・・
実は、これも地下鉄の吊り広告で見たのですが、ルネ・マグリットの絵がきているのです!
ルネ・マグリットの絵の持つ、独特の雰囲気がとても好きなのです。
今回は、夢の美術館と称して、いろんな画家さんの絵が展示されているので、ルネ・マグリットの絵は「 レディ・メイドの花束 」の1枚だけだったのですが、観るなり、
ルネ・マグリットっていいよねー(*´∀`)
と、思わず顔がニッコリとしちゃいました。
私にはよくわからないような絵もあり、芸術って奥が深いよね・・・と1人で納得しながら観ていました。
そうこうしているうちに、プラネタリウムの上映時間に・・・
星の配置自体は、まだまだ平安時代とは変わらないのですね^^
星の一生がとても長いこと、また、星との距離がとても大きいことに改めてビックリしました。
でも、星座は、すっかり変わっています。
今では当たり前のギリシア神話のような星座ではなく、生活に結びついた星座が使われていたそうです。 また、宇宙観も異なっていたそうです。
そんな話に耳を傾けつつ、睡魔におそわれながら、45分の上映が終わりました。
私、やっぱ、プラネタリウム好きだわ!
また、行こうっと^^
と、心が軽くなった休日でした。